デザインコラボレーションツール「Figma」が日本語版を発表 初の他言語への正式ローカライズ

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日本語の公式Webサイトも公開し、ヘルプセンターやオリジナルグッズストアの日本語対応も開始

ブラウザ上で共同編集できるデザインプラットフォーム「Figma(フィグマ)」を提供するFigma, Inc.(本社:米国サンフランシスコ)は、製品、Webサイト、ヘルプセンターの日本版を発表しました(https://www.figma.com/ja/)。

Figmaの製品が英語以外の言語にローカライズされるのは、今回が初めてとなります。
東京都内で本日開催された記者発表会にて、Figmaの共同創業者でChief Executive OfficerであるDylan Field (ディラン・フィールド) 、Chief Product Officerの山下 祐樹、Chief Customer OfficerのAmanda Kleha(アマンダ・クレハ)、Figma Japanのカントリーマネージャー川延 浩彰が発表しました。

デザインコラボレーションツール「Figma」とオンラインホワイトボードツール「FigJam(フィグジャム)」の日本版リリースについて、CEOのDylan Fieldは次のように述べています。

「Figmaは『ウェブは本質的にボーダレスである』という考えをもとに創業され、そのアイデアは私たちの製品にも表れています。Figmaのユーザーコミュニティの81%と、収益の50%以上は、日本など米国以外の市場によるものです。 東京に新しいオフィスを構え、日本にローカライズした製品を発売することで、国際的な視野を広げながら、日本における『デザイン経営』へのシフトを加速させ、『すべての人がデザインにアクセスできるようにする』という私たちのビジョンの実現に近づけたいと考えています。」
デザインツールFigma日本版

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