「DX推進サポートローン」で50億円の融資枠を設定
株式会社 property technologies（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：濱中 雄大、以下当社）のグループ会社である中古住宅リノベーションを手掛ける株式会社ホームネットは、株式会社みずほ銀行（東京都千代田区、頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)がDXに取り組む企業の資金調達サポート及びDX推進に向けたサポートを行う「DX推進サポートローン(以下「本ローン」)」にて50億円の融資枠を設定しました。
当社グループでは、2013年の不動産仲介会社向け物件公開システム導入をはじめ、社内システムの構築、RPAツール、AI価格査定技術などを独自に開発・活用し社内DXを推進してまいりました。
株式会社ホームネットでは、仲介会社のネットワークを最大限活用して、中古住宅リノベーション事業を展開しております。その仲介会社に対し簡易な情報入手システムの提供をすることでオフラインでの確認業務を削減すること、仲介会社からの物件査定依頼にAI査定を活用することで5時間を要していた査定業務を30分に短縮することなど業務効率化を推進し、お客様に役立つ有効情報を速やかかつ細やかに提供することで中古住宅の取扱い件数を大きく伸ばしてまいりました。
本ローンの融資枠を設定したことにより、中古住宅リノベーション事業において重要な中古住宅の仕入・リノベーションをより積極的に行い、更に事業を成長させてまいります。
本ローンの概要
