「MacBook Air・Pro」ストレージ最小モデルのリセールバリューが高い
リユース事業者向けの相場検索ツール「Smapra」(スマプラ)を運営する株式会社リスマ(東京都品川区、代表 木村洋介)は、第2回となる中古相場の調査結果を公表いたします。
今回、新たにApple社のノートパソコン「MacBook」シリーズの中古相場を調査いたしました。新型MacBook Proの発表を受け、二次流通市場でも注目が集まるMacBookシリーズの相場を「フリマアプリ」と「リユースショップ」の双方から調査・分析いたします。またiPhoneでは、本調査より「iPhone14」シリーズも調査対象に含めております。
【前回の調査はこちら】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000110402.html
【レポート全文のダウンロードはこちら】
https://prtimes.jp/a/?f=d110402-20230402-47449f0cfe41ce486ee7405644c83fe8.pdf
【全体サマリー】
MacBookのフリマアプリ流通量はiPhoneフリマアプリ流通量のわずか1.35%
「MacBook Air・Pro」ストレージ最小モデルのリセールバリュー(※1)が高い
iPhone14の「Pro」シリーズ相場が高止まり
新型が発表されない「mini」の中古相場が高い
(※1 リセールバリュー…所有品を売却した際の価値)
◆MacBook編レポート
まず、MacBookのリセールバリューレポートをご紹介します。フリマアプリ、リユースショップのそれぞれの相場データから読み解ける、2022年秋~冬のトレンドをご紹介します。
(1)フリマアプリにおけるリセールバリュー
フリマアプリにおける、MacBookのリセールバリューを調査した結果です。
MacBook成約総数はiPhone比で「1.35%」のみの596件
状態別の取引はCランク最多で415件
Aランク~Cランク、1ランク下がるとリセールバリュー11%減
・MacBook成約総数はiPhone比で「1.35%」のみの596件