HIKKY COO・喜田龍一が、東京工科大学DTCの客員准教授に就任

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Vket Cloudを用いてメタバースサービス提供における技術や思考を学べる講義を展開

株式会社HIKKY(代表取締役:舟越靖、本社:東京都渋谷区、以下HIKKY)COO・喜田龍一が、東京工科大学片柳研究所デジタルツインセンター(TDC)の客員准教授に就任したことをお知らせいたします。
客員准教授就任の背景・講義について

 東京工科大学片柳研究所デジタルツインセンターは、東京工科大学、日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校との連携事業として、デジタルツインを合言葉に、異分野の研究者・開発者が融合した未踏分野への挑戦・若手研究者育成を目的に2023年6月に設置されました。
デジタルツイン技術は現実空間をデジタル空間に再現し、双方の空間での事象やデータを相互利用することにより、効率化・最適化を目指すもので、比較的新しい技術の一つです。これ等を支える大きな技術の一つが「メタバース」である一方で、その分野での人材不足が大きな問題でもあります。
そこで黎明期よりメタバース業務を主業とし、独自のWebメタバースエンジンも開発しているHIKKYにお声がけをいただき、共に同分野の技術普及と人材育成に寄与すべく、HIKKYのCOO及び開発部門の総責任者をつとめる喜田龍一の客員准教授就任が決定しました。

講義ではHIKKYの提供するWebメタバース構築エンジンである「Vket Cloud(ブイケットクラウド)」を用いて、コンテンツ企画から制作・開発・運用までを実践し、サービス提供における技術や思考を学んでいただきます。
メタバース領域においては、昨今多くのサービスが日々生まれており、さらには生成AIやブロックチェーンといった新たな技術との連携によって、提供する価値の可能性を広げ続けています。そういった中、開発や制作を行う技術や、マーケティングを行うスキル、営業スキルなどに加え、何よりもユーザーが想像すらしていない価値を持つサービスを生み出す企画力、設計力こそが求められています。
本講義ではメタバース技術の基本となるプログラミングを学び、企画やサービス運営についても体験することで、ユーザーに対して価値あるサービスを生み出す思考を養っていただきます。

【喜田龍一 コメント】

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