離婚経験者のおよそ3割が協議離婚できなかったことが明らかに!裁判で争点となったのは?

SHARE:

お子さんへの離婚の伝え方は年齢によって差があるという結果に

株式会社リライフテクノロジー(本社所在地:東京都千代田区、代表者:小林 弘典)は、離婚経験者を対象に「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査を実施しました。
なかなかスムーズには行かないことの多い「離婚」の手続き──。
例えば、お子さんがいる場合は子どもに関するさまざまな取り決め(親権や養育費など)があるため、話し合いだけでは合意に至るまでが困難というケースも珍しくないかもしれません。

では実際に、お子さんがいる方で離婚を経験した方はどのような状況だったのでしょう。

そこで今回、離婚の課題解決型マッチングメディア『リコ活』(https://ricokatsu.com/)を運営する株式会社リライフテクノロジーは、離婚経験者を対象に「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査を実施しました。

【調査概要】「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査
【調査期間】2023年9月29日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】調査回答時に 離婚経験者※子どもがいる方 と回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

離婚時の子どもの年齢は「20歳以上」がおよそ25%

はじめに、離婚したときのお子さんの年齢を伺いました。

「離婚時のお子さんの年齢を教えてください ※複数人いる場合は一番年齢が低い子どもの年齢」と質問したところ、『20歳以上(24.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『幼児(1歳以上~6歳未満)(23.5%)』『小学生(6歳以上~12歳未満)(23.1%)』『中学生(12歳以上~15歳未満)(10.6%)』『高校生(15歳以上~18歳未満)(8.7%)』と続きました。

成人した子どもは親離れしていることが多く、親としての役割が一段落し比較的離婚しやすい時期と言えるかもしれません。
また、子どもが物心がつく前の幼児期に離婚した方や、小学生のときに離婚した方もそれぞれ約2割いることが明らかになりました。

離婚時に争点となったのは「養育費」と「親権」が多数

前述の調査で、約25%の方がお子さんが20歳以上になってから離婚したことが明らかになりました。

続いて、離婚の際に話し合いでは合意に至らず、裁判で争ったことはあったか伺いました。

PR TIMESで本文を見る