Repro株式会社、AI(人工知能)を用いたプッシュ通知最適化ソリューションを電通デジタルと共同で提供開始

SHARE:

Reproのターゲティングプッシュ通知機能と組み合わせることで、効果の高いプッシュ通知施策が最少工数で実現可能に

アプリ解析・マーケティングツール「Repro」およびアプリの成長支援コンサルティング等を手掛けているRepro(リプロ)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:平田祐介、以下当社)は、株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役CEO:榑谷 典洋 )と共同で株式会社電通が開発した人工知能(AI)によるコピー文言生成システム「AICO (アイコ/AI Copy Writer)」を活用し、アプリのプッシュ通知の開封率やコンバージョン率の最適化を行う国内初のソリューションを提供開始いたします。
プッシュ通知はアプリマーケティングにおいて最も有効な施策の一つですが、アプリのユーザーにどういった訴求軸や文言でプッシュ通知を送信すると効果が高いのかはアプリによっても様々であり、多くのアプリ事業者が試行錯誤しているのが現状です。

Reproのプッシュ通知機能はアナリティクス機能との連動やAPI連携によりユーザーのターゲティングが可能であり、「商品購入直前で離脱してしまった20代の女性ユーザー」など特定の行動を行ったユーザーだけに対してプッシュ通知を送ることができます。2015年のリリース以来ご好評をいただいており、Reproのプッシュ通知機能を使ってアプリの再訪率・課金率の改善を図っているアプリは数千以上、Reproから配信されているプッシュ通知の数は月間11億通以上にも上ります。

そしてこのたび、クライアントのプッシュ通知施策をさらに支援するべく、電通デジタルと共同で人工知能(AI)によるコピー文言生成システム「AICO (アイコ/AI Copy Writer)」を活用し、アプリのプッシュ通知の開封率やコンバージョン率の最適化を行う国内初のソリューションを提供開始いたします。

「AICO (アイコ/AI Copy Writer)」は、電通が開発した人工知能(AI)によるコピー文言生成システムです。電通は次世代型広告に関する研究を5年ほど前から行っており、その中で広告コピーの良し悪しによって広告効果がどのように変化するかの定量・定性的評価を行ってきました。すでに実用化が進んでおり、リスティング広告や新聞広告など、様々な広告コピーの作成に利用されています。

今回の取り組みは、「AICO」がReproに蓄積されたアプリのプッシュ通知施策データを学習し、開封率やコンバージョン率が高くなると思われるプッシュ通知文言をアプリごとに生成するというものであり、その中でも電通デジタルは施策全体の戦略・企画設計から運用までを担い、当社リプロはメッセージの配信から分析・検証までを担います。

PR TIMESで本文を見る