JFrog、Terraformのサポートを拡大 クラウドインフラの自動化を集中管理する、開発者のためのワンストップ選択肢を構築

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JFrog ArtifactoryにTerraformのサポートを追加。高度で可用性の高いInfrastructure-as-Codeレジストリおよびステートファイルのバックエンド管理が可能に

東京発(2022年5月17日)―水が流れるようにソフトウェアを継続的にアップデートするLiquid Software(リキッド・ソフトウェア)というビジョンを掲げ、それに基づくJFrog DevOps Platformを提供するJFrog Japan株式会社(本社:東京都港区)の親会社である、JFrog Ltd.(以下JFrog)(NASDAQ: FROG)は本日、Terraformファイルのネイティブサポートを発表しました。これにより開発者は複数のクラウドプラットフォームで一貫したワークフローとプロセスを維持することが可能になりました。Terraformは、ネットワーク、仮想マシン、ネットワークトポロジなどのアプリケーションの技術インフラをTerraformファイルを介してコードとして管理する Infrastructure-as-Code(IaC)の有力な技術として急速に利用されるようになってきています。新しいArtifactoryのTerraformサポートにより、開発者は既存のDevOps プロセスを利用して IaC 設定を管理し、共有バイナリを管理することができるようになります。Terraform のような IaC 自動化ツールは、クラウドインフラのデプロイ方法を制御し、DevOps チームがアプリケーションとその実行に必要な構成の間のドリフトやミスマッチを避けるために、不変で追跡可能な管理を要求します。

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