ソーラーウインズ・ジャパン株式会社、集約型ITシステム管理ツール『AppStack』をリリース

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アプリケーションのトラブル原因特定が瞬時に可能に

ソーラーウインズ・ジャパン株式会社は、日本企業のITシステム管理部門を対象としたシステム管理ツール『AppStack』の販売を開始。業務アプリケーションのパフォーマンス劣化の原因究明・切り分け作業を迅速化し、ITのトラブルによるビジネスの生産性低下を防ぐ。
システム管理ソフトウェアで業界をリードするSolarWinds(本社:米国テキサス州、プレジデント兼CEO:ケヴィン・トンプソン)の日本法人、ソーラーウインズ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:アジアパシフィック担当上級副社長 ジョン・F・リッツォ、以下ソーラーウインズ)は、アプリケーションを構成するITインフラの集約的なパフォーマンス管理を実現するツール“Application Stack(AppStack)”の提供を開始したこと発表します。

【アプリケーションのパフォーマンスがビジネス遂行の鍵となる】
SolarWindsの調査によれば、企業のITユーザーのうち93%は、業務アプリケーションのパフォーマンスと可用性が、ビジネス遂行能力を左右すると認識しています。しかし、パフォーマンス・可用性の維持は容易ではありません。事実、81%のユーザーが過去1年以内にパフォーマンス問題解決のためシステム管理部門に連絡をしており、うち3割のユーザーは、1年に6回以上も問い合わせをしています。

【コンバージド・システム・マネジメントによる解決】
アプリケーションのパフォーマンス劣化の多発や、要因特定作業の長期化によるビジネスへの影響を解消するため、SolarWindsは集約型システム管理ツール、AppStackを開発しました。

AppStackは、ITシステムの様々な監視データを集約、連携させ、一元管理する『コンバージド システム マネジメント』のコンセプトに基づいたツールです。SolarWindsの各種管理製品が収集した、アプリケーション、サーバー、仮想化環境、ストレージ、そしてWebアプリケーションのユーザーエクスペリエンスに関するデータをまとめ、アプリケーションを構成するインフラ要素(スタック)を自動的に認識、1つの画面に視覚的に表示します。アプリケーションの問題発生時には、原因となる箇所も同時に表示するため、システム管理者は問題個所の切り分け作業を即時に完了できます。

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