資金調達実施のお知らせ

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人工知能(以下、「AI」)テクノロジーを用いた対話システム開発を手掛ける株式会社Nextremerの子会社、株式会社dataremerは、2017年3月27日(月)株式会社高知銀行とオーシャンリース株式会社、REVICキャピタル株式会社の3社が共同で設立した「こうぎん地域協働ファンド」より、資金調達を実施したことをお知らせします。
【資金調達の目的】

dataremerは、2016年8月に高知県コンテンツ企業誘致制度の第1号企業指定を受け、高知県南国市に設立しました。dataremerはAI対話システムにおける、対話シナリオ辞書の作成やデータ収集を専門的に行い、事業者に提供しています。AI市場の拡大が加熱している昨今、こういった学習データ提供事業も同様に成長が高い領域です。この度の資金調達により、システムや人材への投資を強化し、事業の更なる活性化を加速させ、より多くの事業者へのサービス提供を行っていきます。

【dataremerについて】

AI技術開発の為の学習データの提供や、新たに対話サービスの導入を検討されている事業者のニーズに応じて適切な学習データの提供を行います。シナリオデータ提供サービスでは、ボットにキャラクター性を与えたり、雑談を通してユーモアのある対話展開を行うなど独自性のあるユーザー体験を提供することで、従来のボットサービスとは一線を画した対話体験の提供を目指しています。

 提供するサービス例:

受付や案内業務等に活用するAI対話システムのシナリオデータ
画像認識を用いた学習画像のデータセット

◆こうぎん地域協働ファンドについて

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