「LINE WORKS」、J-ALERT受信機「JARS-2000」と連動し、災害情報を再配信する「FutureNet IP-K100」と連携

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J-ALERTを受信した自治体から現場担当者へ、災害情報の自動送信が可能に 迅速な初動対応、情報伝達ミス防止を実現

仕事用のLINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下ワークスモバイルジャパン)は、センチュリー・システムズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:田中邁、以下:センチュリー・システムズ)が提供する、日本トップシェアで多くの自治体など公共団体が導入するJ-ALERT受信機「JARS-2000」と連動し災害情報の再配信を行う「FutureNet IP-K100」と「LINE WORKS」が連携したことをお知らせいたします。

災害が発生した際、「JARS-2000」を導入している自治体は、消防庁からのJ-ALERTを受信した後、瞬時に各局・消防機関などの担当者の安否を確認し、被災状況の情報収集・共有、状況に応じた対応方針などを伝える必要があります。しかし、これまでの場合は、J-ALERT受信後、自治体の危機管理責任者からの連絡は電話・メールが中心になっていました。

今回、「LINE WORKS」とJ-ALERT受信機「JARS-2000」及び「FutureNet IP-K100」が連携することで、「JARS-2000」がJ-ALERT受信後、「FutureNet IP-K100」を通じて、自動で、危機管理担当者などの関係者の「LINE WORKS」へ「JARS-2000」が受信した災害情報が送信されます。これにより、災害発生時、各所における迅速な初動対応や情報伝達ミスの防止につなげることが可能です。

また、災害対応中に自治体の各部門責任者と現場担当者の間で「LINE WORKS」を使うことで、PCを使わず、スマホやタブレット端末を使ったチャットでの安否確認や、災害対応方針、対応マニュアルの展開、現場写真の共有を行うことができ、現場の状況確認、対応の進捗状況の共有などを迅速に行うことも可能となります。

ワークスモバイルジャパンは、今後も、様々な状況でのコミュニケーションに「LINE WORKS」をご活用いただけるよう、機能改善・連携強化に努めてまいります。

■「JARS-2000」とは

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