貿易クラウド「Zenport」がヴィジュアル化第2弾をリリース。シンプルな画面操作で煩雑な手作業から解放

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取引全体を一画面で管理する「リレーションマップ」に、エクセルでは煩雑になってしまう手作業を画面上でシンプルに実現できる操作機能を実装。

株式会社Zenport(本社:東京都港区、代表取締役:加世田敏宏、以下「Zenport」)は、貿易業務のクラウドソフト「Zenport」を「ヴィジュアル化」をキーワードに機能拡充。第2弾として取引全体を一画面で管理する「リレーションマップ」をシンプルに操作できる新機能を実装しました。
輸入業務では生産の遅れや船のスケジュール変更などが頻繁に発生し、そのたびに船積み数量や船積みスケジュールなどの記録を更新する必要が生じます。

しかし従来のエクセルを用いた管理では、何種類ものエクセルファイルが必要になる上、変更のたびにこれらの複数のエクセルファイルを全て更新しなくてはならないなど、多くの無駄が発生していました。

Zenportではこのような課題を解決するため、発注から船積みまでを一画面で管理できる「リレーションマップ」画面を開発、10月12日に実装しました。

今回、この「リレーションマップ」上で取引内容をシンプルに操作し、業務の生産性を向上する新機能群を実装しました。

エクセルでは手間のかかる、取引の複製や分割、発注・船積みの組換えなどの調整作業を数クリックで行えるボタンや、多量の取引をチーム内で効率よく整理できる高度なフィルタ機能を搭載。また「リレーションマップ」のサブ画面として表形式の編集画面を実装しました。

この編集画面では表示項目をカスタマイズしてテンプレートとして保存できますので、各種レポートの作成、他システムや他の業務ファイルへの連携用のファイル出力をわずか3クリックで行うことが可能です。

これらの機能追加により、複数あったエクセルをまとめ、個々の手作業を省力化、さらに輸入業務に隣接する生産、在庫管理、会計などの業務との連携をスムーズに行い輸入業務全体の生産性向上を実現頂けます。

今後、ここにタスクマネジメント機能などの新機能を付加することで、エクセルでの作業を貿易事務からなくし、貿易業務の生産性向上に貢献してゆきます。

[画面事例]
・フィルター機能

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