スカイディスク、ロボットソリューションビジネスを展開する鈴与商事と業務提携

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IoT/AIビジネスに関して協力体制を強化

株式会社スカイディスク(本社:福岡県福岡市、代表取締役CEO:橋本 司 以下「当社」)は、鈴与商事株式会社(本社:静岡市清水区、代表取締役社長:加藤正博、以下「鈴与商事」)と業務提携しましたことをお知らせいたします。
IoTやAIを取り巻く環境の変化や技術革新のスピードは著しく、これらがもたらすビジネスモデルの変革とともに顧客ニーズも多様化しています。特に製造業においては、IoTやAIを活用した自動化・省人化ニーズとともに、製造プロセスの効率化や機能強化などのニーズが急激に拡大しております。

鈴与商事は、製造現場における省人化や効率化を実現するため、生産設備PLC(プログラマブルロジックコントローラ)※1からのデータ収集技術を駆使した製造プロセスの見える化や、ロボットソリューションビジネスを展開しております。特に東海地方を中心に電力会社様や自動車業界のお客様との繋がりが多くあり、タイやベトナムなどアジアに駐在員事務所を設立するなど、海外へも販路を広げ、ビジネスを拡大しております。
当社は、製造現場のプロセスデータ、音、振動などのデータを解析し、不良品発生の原因特定や設備機器の故障予知、また熟練者の勘や経験をAI化するといったサービスを提供しております。

今回の業務提携により、鈴与商事が持つデータ収集などの制御技術と、スカイディスクが得意とするAIによる時系列データ解析技術を融合させ、製造工程で発生する不良要因特定や、熟練者の勘や経験で行われていた製造技術・ノウハウをシステム化することによる製造現場の効率化を可能としていきます。

今後は、鈴与商事がこれまで培ってきた事業基盤とスカイディスクの先端技術開発力を組み合わせ、相互の得意領域を最大限に活用することで、ソリューション提案を展開するとともに、製造現場のスマートファクトリー化を通じて、顧客の生産性向上や人手不足解消、技術継承に貢献していきます。

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