ライナフ、東急不動産ホールディングスから資金調達を実施

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~累積資金調達額は10億円以上に、IT化で新しい不動産管理の仕組みを創造~

スマートロックなど不動産管理サービスを開発する株式会社ライナフ(本社:東京都千代田区、代表取締役:滝沢 潔、以下、ライナフ)は、東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:大隈 郁仁、以下、東急不動産ホールディングス)が運営する「TFHD Open Innovation Program」から資金調達を実施しましたことをお知らせいたします。これにより、累積資金調達額は10億円を超えました。

今回の出資受け入れを通じて、ライナフと東急不動産ホールディングスグループは、本日業務提携契約を締結した東急住宅リース株式会社(本社:東京都新宿区、社長:三木 克志)を含めて、より緻密に連携をしていきながら不動産業務のIT化を図るとともに、時代の流れに即した新しい不動産管理の仕組みを創造してまいります。
ライナフは、「不動産に確かな価値を」をビジョンに掲げ、スマートロックをはじめとするIoT製品「NinjaLockシリーズ」と、スマートロックを活用した無人の内覧予約サービス「スマート内覧」や、AIが自動応答する物件確認電話システム「スマート物確」など、不動産業務を効率化するサービスを複数展開しています。

スマートロックの黎明期である2014年から製品の開発に着手、代表の滝沢は不動産テック協会の理事を務めるなど、設立以来、業界の健全な成長に向けて尽力しています。2019年4月には、鍵・錠前メーカーの最大手である美和ロック株式会社と共同開発し、住宅に特化した完全固定式のスマートロック「NinjaLockM」を発売。不動産企業さまや仲介会社さまからは、安定性に加えて業務の効率化が図れるとのお声をいただき、NinjaLockシリーズの中でも多方面から多くの引き合いをいただいています。

本資金調達を通じて、ライナフは東急不動産ホールディングスグループと連携を図りながら、不動産管理の新しい仕組みや、不動産業務のIT化に向けてより一層取り組んでまいります。

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