シャープが開発したバッテリー不要ビーコンのプロダクトデザインを「どんなオフィスにも馴染む」をコンセプトにBalloonが担当しました

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 企業向けにアートディレクションやブランディングを行うBalloon 株式会社(大阪府大阪市 代表:志水 良 以下、Balloon)は、株式会社フィラメント(大阪府大阪市 代表取締役CEO:角 勝)のマッチングにより、シャープ株式会社(大阪府堺市 代表取締役会長兼社長 戴正呉 以下、シャープ)が開発したバッテリー交換が不要になるビーコンのデザインを担当しましたのでお知らせいたします。

小さな本体にシャープの技術を集めて開発されたバッテリー不要ビーコン「レスビー」

 ビーコンとは、位置情報信号を無線通信などで発信する機器のことで、これを受信するモバイル機器などの端末位置を測定することで「ナビゲーションサービス」などのシステムに使われます。昨今では、スマートフォンを用いた位置情報案内サービスや店舗からのクーポン配信などに広く活用されつつあり、今後さらなる需要拡大が見込まれています。
 これまでのビーコンは電池式が主流だったため定期的なメンテナンスが必要でしたが、シャープの世界最高レベルの変換効率を持つ「色素増感太陽電池」を電源に採用されたことで、電池交換が不要となりました。室内の非常灯程度の明るさでも安定的に信号を発信することが可能で、さまざまな場所での活用が容易になります。
(シャープ プレスリリース:https://corporate.jp.sharp/news/190807-a.html

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