aiforce solutions「AMATERAS RAY」 × 正林国際特許商標事務所 国内特許業務のデジタルトランスフォーメーション支援強化に向け業務提携

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2019年11月6日(火)よりサービス提供開始

 「全ての人が読み、書き、算盤レベルでAIを楽しく活用できる世の中」の実現を目指す株式会社aiforce solutions(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長:西川智章、以下「aiforce」)は、正林国際特許商標事務所(本社:東京都千代田区、 所長:弁理士 正林真之、以下 正林国際特許)と、aiforceが開発を手掛けるAIデータ解析サービス「AMATERAS RAY」を活用した、特許業務のデジタルトランスフォーメーション支援サービスの提供を2019年11月6日(火)から開始します。

◆提供の背景
 近年、多くの企業がテクノロジーを活用した既存事業の高度化や新規事業開発(デジタルトランスフォーメーション:DX)に注力しており、その実現にAI(人工知能)を導入する企業が増加しています。
 しかし、AIの活用では、AIを取り扱えるデータサイエンティストが企業の保有データを解析する処理が必要ですが、AIの専門家人材は世界中で枯渇しており、AI導入には長い期間と高額な費用を要するのが実態です。また、事業開発に付帯する「特許業務」では、伝統的な特許調査、特許事務管理、特許年金管理などにおいて、現場担当者の「手作業」や「勘と経験」で遂行している業務プロセスが主流となっており、他業種に比べてデジタル化が進んでいない現状があります。

 AIの専門家人材の育成において、aiforceでは、データサイエンティストの業務を代替するAIデータ解析サービス「AMATERAS RAY」の提供と、現場担当者のAIリテラシー向上を目指したe-Learningプログラムやスキル習得の研修など、様々なAI教育サービスを提供しています。

 また、この度のaiforceと正林国際特許の協業で、aiforceが有する「自動化されたAIデータ解析サービス」の提供と、正林国際特許が得意とする知的財産戦略と事業戦略にかかわるコンサルティングの知見を活用して、特許業務プロセスを改革し、グローバル企業レベルでのデジタル化を実現できるよう支援してまいります。

◆「AMATERAS RAY」を活用した特許業務のコンサルティングサービス概要
AIデータ解析サービスを活用して、クイックに業務効率化効果を測定いたします。

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