アート作品の導入でレンタルスペースの価値を向上! ArtScouterによる共同実証実験を実施

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株式会社スペースマーケット、株式会社クルトン、アートアンドリーズン株式会社は、株式会社NTTドコモの協力のもと、「アート作品設置によりシェアスペース価値が向上するか」について実証実験を行いました。

アート作品は、ドコモの画像認識エンジンを活用し、トップギャラリーが厳選した作品から、空間の目的にあうアートを選出できる「ArtScouter(アートスカウター)*」より選出。その結果、対象スペースの成約件数が、前月比195%に伸長、スペースマーケット内の対象スペースページのCTRが前月比1.8%伸長しました。いずれの数値結果もスペースマーケットの全体の平均より高い伸長率であったため、選ばれるスペースとなるためにアートが効果を持つことが確認できました。
会議室や宿泊施設など、空間を簡単に貸し借りできるスペースシェアのプラットフォームサービスが急成長しています。
レンタルスペースでは、会議、撮影、パーティーなど多くの利用用途がある中で、会議での利用件数は年々増加しています。中でも、オフサイトミーティングや勉強会、セミナーなど活発なコミュニケーションやクリエイティブな時間を求めて、レンタルスペースを活用される方も多く、特徴のある会議室が人気の傾向があります。
プラットフォームサービスの拡大に伴い、数多くのスペースが登録されていく中で、スペースを提供するオーナーにとって選ばれるスペースを作ること、リピート利用を増やすことはビジネスを左右する大きな課題となります。
スペースの特徴を出すために、大規模な予算や手間をかけてリノベーションができない場合も、持ち運びと取り付けが簡単なアート作品を活用することで、選ばれやすいスペースとなる可能性が確認されました。

@Momi Abe

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