「老後に関する意識調査」大企業の有望若手社員 6割以上が老後に2000万円貯める自信ないと回答

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~年金はあてにできない!上場企業に勤めても老後の生活に不安を抱えている~

不動産投資専門メディア「不動産.com」を運営する株式会社BLOSSTORY(代表:後藤 剛、本社:東京都渋谷区)は、上場企業勤続3年目以上の20代男女に対し「老後に関する意識調査」を行いましたので、調査結果をお知らせ致します。
現在、上場企業に勤める勤続3年目以上の20代の男女の8割以上は、自身の老後に不安を抱いている事が分かりました。女性に至っては、安泰だと思う人は一人もいませんでした。

そして、8割の人が日本の年金をあてにしていないことも分かりました。

また、老後の資金2000万円問題がニュースになる中で、「2000万円貯める自信がありますか?」の問いに対し、「自信がある」が僅か13%で、64%の人が「自信ない」と回答しました。

老後に不安を抱える中で、男性に関しては2人に1人は対策や準備を行っているようです。しかし、全体の半数は不安に思いながらも何もやっていない現状もあるようです。

また、投資に対して良いイメージを持っておらず、貯金をする傾向にあることも伺えます。

年収も変わらないという回答が一番多く、8割以上の人が上場企業に勤めていても老後に対する対策が必要だと回答しています。

そして半数以上の人が自分の老後の事を今すぐ考えた方がいいと回答しています。

以上、アンケート調査より上場企業に勤めていても将来に不安を感じている若手社員が多い事が分かりました。

【アンケートの概要】
名称     老後に関する意識調査
実施時期   2020年1月27日
調査対象   上場企業勤務3年目以上の男女
調査方法   インターネット調査
有効回答数  男性100、女性100、計200
設問数    10問

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