横浜のサーキュラーエコノミーを加速させる「Circular Yokohama」がオープン

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横浜市内のサーキュラーエコノミープロジェクトを可視化し、市民参加型の体験プログラムの提供、プロジェクト創出、国内外への発信を行うメディアプラットフォームが誕生

Content Marketing for Good(社会をもっとよくするコンテンツマーケティング)をコンセプトにウェブメディア事業を手がけるハーチ株式会社(東京都中央区、代表取締役:加藤佑、以下「ハーチ」)は3月19日、新たに神奈川県横浜市におけるサーキュラーエコノミーの取り組みを加速させるためのメディアプラットフォーム「Circular Yokohama(サーキュラーヨコハマ、URL:https://circular.yokohama)」をオープンしましたので、お知らせいたします。
◆ 新サービス開始の背景
2020年3月11日、欧州委員会が新たな「Circular Economy Action Plan(サーキュラーエコノミー行動計画)」を公表し、EUが先だって2019年12月に公表していた環境・経済・金融政策「欧州グリーンディール」の柱の一つとして位置づけられるなど、世界では気候変動をはじめとする社会課題解決に向けた具体的な戦略として「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」への移行が重要なテーマとなっています。

ハーチでは、2016年10月より世界中のクリエイティブな社会課題解決アイデアを紹介するオンラインマガジン「IDEAS FOR GOOD( https://ideasforgood.jp )」を運営しており、その中で「サーキュラーエコノミー」に焦点をあてた取材を重ねてきました。IDEAS FOR GOOD編集部は2019年11月から1ヶ月にわたりアムステルダム・ヘルシンキ・ロンドン・パリ・ベルリン・オスロの欧州6都市を訪問し、70以上の最先端サーキュラーエコノミープロジェクトを取材してきました。

これらの取材を通じて培った知見を基に、日本国内においてもサーキュラーエコノミーを推進し、優れた実践を創り出していきたいと考え、新たにスタートしたのが「Circular Yokohama」の事業です。ハーチでは、Circular Yokohamaのローンチに向けた準備段階として、2019年12月~2020年2月にかけて横浜市内の事業者・NPOの皆様との協働により横浜・東京の2箇所でサーキュラーエコノミー関連イベントを3回開催し、合計200名以上の方に参加いただきました。
2020年2月13日「みんなでつくる、横浜発のサーキュラーイノベーション」@横浜・YOXO BOX

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