シードアーリーステージを中心としたベンチャーキャピタル「NOW」が2号ファンドを設立。最大100億円規模のファンドを組成

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連続起業家で多数のエンジェル投資実績を有する家入一真と、ベンチャーキャピタルや証券会社で多数の投資やIPO支援実績を有する梶谷亮介が2018年5月に立ち上げたベンチャーキャピタルNOW株式会社(以下、NOW)は、2021年3月に「Founder Foundry 2号投資事業有限責任組合」(以下、2号ファンド。無限責任組合員はFounder Foundry有限責任事業組合、NOWは当該有限責任事業組合の組合員)を設立致しました。

2号ファンドの出資者は、株式会社新生銀行、SMBC日興証券株式会社、グリー株式会社、FFGベンチャー投資事業有限責任組合第2号、GMOインターネット株式会社、東海東京インベストメント株式会社、松井証券株式会社、K&Pアセット・マネジメント合同会社、株式会社ベクトル、金子好之、窪田剛(順不同、敬称略)で、今後、大手金融機関や事業会社からの出資受け入れを予定しており、上限100億円を目処に募集活動を継続して参ります。

NOWは2018年5月に設立した1号ファンド「Founder Foundry 1号投資事業有限責任組合」(以下、1号ファンド。無限責任組合員はFounder Foundry有限責任事業組合、NOWは当該有限責任事業組合の組合員)では、合計74社のスタートアップに対し、追加投資も含め約100件の投資を行なって参りました。主な投資先としては、プロジェクト管理ツール等を提供するSaaSの「ヌーラボ」、動画制作ツールのSaaSの「リチカ」、オンラインフィットネスの「SOELU」、農作物を中心としたマーケットプレイスの「ビビッドガーデン」などがあります。

2号ファンドにおきましては、従来のシードアーリーステージを中心とした投資のみならずミドルレイターステージまで投資対象を拡大しながら、1号ファンド同様、SaaS、DX、SNS、D2C、ブロックチェーン、EC、AR/VR、SDGsなど、B2B、B2C問わずオールジャンルで投資活動を行なって参ります。NOWは、これまで同様「Next One for the World.」をコンセプトに、次世代を代表するスタートアップの創出や育成、新産業やスタートアップエコシステムの発展に貢献して参ります。

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