物流業界向けに、AI技術を用いて自動で最適な配車・配送計画を作成するアルゴリズム『LOG』提供開始

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実証実験環境を無料提供 複雑な制約を考慮し、高速で最適な配車・配送計画を出力

データサイエンス精鋭集団の株式会社Logpose Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:羽室 行光、以下「Logpose」)は、車両・荷物・ドライバー情報などを基本情報として、様々な制約が存在する複雑な条件下における配車・配送計画を全自動で高速に作成するアルゴリズム『LOG』(ログ)を開発いたしました。
ソフトウェア提供企業向けのアルゴリズムライセンス『LOG API』、運送業者向けの配車計画管理システム『AI自動配車アシスタント LOG』について6月9日(水) から実証実験環境を無料提供いたします。
■開発の背景
昨今の物流業界は、ECサイトやそれを取り巻く多様なサービスの誕生によって、年々市場規模は拡大しています。しかしながら、現場ではドライバーの人手不足や高齢化、営業用トラックの積載効率の低下といった大きな課題に直面しています。
データサイエンスの力で社会への貢献を目指す当社は、この課題解決に技術を注ぐことに決め、第一弾として自動で高速に最適な配車・配送計画の作成ができる仕組みを開発することにいたしました。
この仕組みにより、業界全体のトラック積載効率の向上を支え、人手不足の緩和を目指して参ります。

■『LOG API』及び『AI自動配車アシスタント LOG』について
本サービスは、運送会社と連携をし現場の意見を元に開発を進めました。そのため、現場でありがちな課題に対して解決できるように設計されているのが特長です。

本サービスの概要図

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