Asana が ServiceNow との連携によるエンタープライズワークフローの強化を発表

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分散チームのために Asana と ServiceNow の力を結集した新機能を提供

チーム向けワークマネジメントプラットフォームのトップ企業 Asana, Inc. (NYSE: ASAN) は、6月17日、ServiceNow との新たな連携を発表し、プロセス管理チームとオペレーションチーム間の見える化とコラボレーションの強化を実現しました。Asana の ServiceNow との連携により、クロスファンクショナルチームは、場所を問わず、迅速に行動し、コラボレーションをより簡単にできます。

世界中のチームや組織にとって、分散した仕事の環境での効率性は引き続き課題となっています。「仕事の解剖学」インデックス 2021(https://asana.com/ja/resources/anatomy-of-work) によると、ナレッジワーカーの 3 分の 1 以上が、アプリを切り替えるときにアクションとメッセージを見落としてしまうと回答しています。分散した仕事環境では、組織にとって効果的なクロスファンクショナルなコラボレーションと見える化を高めるシームレスなワークフローを構築することがこれまで以上に重要になっています。

「ServiceNow との連携により、分散チームは、チーム、部門、ツール間でワークフローを統合できるようになりました。」と Asana のビジネスおよびコーポレート開発部門長である Billy Blau は述べています。「ServiceNow との連携により、お客様が今日必要としている強化されたエンタープライズワークフローを提供できることを大変うれしく思っています。企業にとって最も重要なツールを統合することで、世界中のチームがより少ない労力でより大きなインパクトを与えることができるようになります。」

Asana と ServiceNow の連携により、アプリの切り替えや手動操作を減らせます。ServiceNow のフローから直接 Asana のタスクを自動的にトリガーすることで、アクションを起こすことができます。たとえば、IT 部門が ServiceNow でパフォーマンスの問題をログに記録すると、それをトリガーとしてお客様対応チームのタスクが Asana で自動的に作成されるワークフローを作成できます。Asana のタスクにはリアルタイムで適切な情報がすべて含まれているため、チームは適切なレスポンス対応の準備やお客様の心理状態に関するレポートを簡単に行うことができます。

この新機能により以下を容易に行うことができます。

Asana と ServiceNow の間で連結したワークフローを作成することで、手作業を減らし、アプリの切り替えの必要性を制限する
ServiceNow のワークフローから直接 Asana のタスク作成をトリガーすることで、レスポンスを迅速化し、主要関係者がアクションを起こすのに必要な背景情報を得る
部門間とプラットフォームの見える化を強化し、分散チームのコラボレーションをより簡単にする

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