OPPO、MWC2022にて複数の革新的な急速充電技術を発表

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※本リリースはグローバルにて発表されたリリースの抄訳版です。
バッテリーヘルスエンジンを搭載したOPPOの急速充電技術「150W SUPERVOOC with BHE」は、スマートフォンの充電サイクルの新記録を樹立し、「240W SUPERVOOC」は急速充電の業界新標準を設定しました。
【2022年2月28日、スペイン・バルセロナ】革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートデバイスブランドOPPOは、スペイン・バルセロナで実施された「GSMA Mobile World Congress 2022」(MWC2022)にて、「150W SUPERVOOC with BHE」と「240W SUPERVOOC」の2つの革新的な急速充電技術を発表しました。

急速充電技術「150W SUPERVOOC」は、OPPO独自のバッテリーヘルスエンジン(Battery Health Engine以下BHE)を統合することで、1,600回充電を繰り返しても元の80%の容量を維持することができます。これは従来の製品標準の2倍にあたる回数で、バッテリー寿命の長期化と高度な急速充電の両方を実現しています。
また、「240W SUPERVOOC」は、4,500mAhのバッテリーをわずか9分で1%から100%までフル充電することができ、安全かつ効率的な急速充電技術で新時代を切り開いています。

OPPOのVOOC急速充電技術のチーフサイエンティストであるJeff Zhang(ジェフ・チャン)氏は次のように述べています。
「充電技術の発展は日進月歩で、ユーザーの期待もに高まっています。OPPOは2014年にVOOC急速充電技術を発表して以来、急速充電技術の分野で開発を推進するだけではなく、ユーザーの充電体験全体も重視してきました。今後も積極的にバッテリーの劣化などの課題に対して取り組み、高速かつ便利で安全な充電体験をユーザーに提供することで急速充電技術の限界を広げていきます。」

「150W SUPERVOOC with BHE」による優れた充電効率
「125W SUPERVOOC」から進化した「150W SUPERVOOC with BHE」は、最大20V/7.5Aまでの出力をサポートする2つのチャージポンプを採用することでUSB PD PPSによる高効率充電技術(ダイレクトチャージ)を実現します。

「150W SUPERVOOC with BHE」は4500mAhのバッテリーを1%の状態から5分で50%、15分でフル充電することができます。[1]

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