離農問題を解決するあたらしい農業AI「フェアリーテイル」を開発、自治体や農業法人とのコラボレーションも開始

SHARE:

離農問題をAIで解決するメルヘングループ合同会社(東京都渋谷区)は、AIやIoTセンシング技術を駆使したスマート農業に特化したAIを開発。農業における技術継承や土壌診断、施肥設計、日常の育成状況モニタリングが簡単に確認できる「フェアリーテイル」を開発しました、4月リリースイベントを行う予定です

開発ストーリー

離農問題を抱える国・自治体・農業法人へ次世代型農業を手にして頂きたい事から開発を開始
日本では2000年から20年で就農人口が半分以下(389万人→140万人)の深刻な後継者問題に役に立てないか
農家が持つ優れた属人技術を未来に残せないか、弊社は実証実験を繰り返し開発しました

どのようなスマート農業か

「フェアリーテイル」は、日常の農作業に必要なデータをタブレットやスマホに送信し、日常データ(気温・湿度・EC・育成状況データ)を表示させ行動解析することができます

これまでのスマート農業ではこの日常データを送信し管理監視を行うものでしたが、メルヘングループの技術で、農法の保存、属人技術の保存を可能にし、次の作業予定を指示することで役に立つ次世代営農指導を提供します
メルヘンイメージ

PR TIMESで本文を見る