一般社団法人国際ドローン協会が千葉県東庄町と共催で、地元の小学生を対象にした「子どもドローン教室」を開催しました。

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子ども達がドローンのことを知り、様々な経験を積んで、選択肢を広げることを目的として開催

2022年8月18日に千葉県東庄町の旧東城小学校にて、東庄町と一般社団法人国際ドローン協会の共催で、地元の小学生を対象にした「子どもドローン教室」を開催。8名のお子さんが参加しました。実際に小型のドローンを飛ばすなど、体験を通じて楽しみながら学びを深めました。

実施に至った背景

東庄町では年々子どもの数が減っており、町内に5つあった小学校が統合して1つの小学校に地域の小学生が全員、通うことになりました。

東庄町では将来を担う子どもたちや子育て世代への手厚い支援を実施しており、かねてより子ども達へドローンを教え体験してもらうボランティアを行っていた一般社団法人国際ドローン協会とが協力して、地域の小学生を対象にしたドローン教室を実施することとなりました。

ドローン教室には、東庄町に住む小学5年生、6年生の合計8名が参加し、貴重な空撮映像を見たり、ドローンの飛行原理を竹とんぼを使って理解したり、実際に小型のドローンを飛ばすなど、楽しみながらドローンを体験しました。

小型ドローンを飛行させる際には安全対策として、子どもたちと見学に来られているご家族との間にネットを設置して、ドローンが一定の範囲から飛び出さないようにした上で、ドローンにはプロペラガードを装着して万が一、人や窓にぶつかった際にも怪我や事故が起きないように致しました。

初めてドローンに触れる子どもたちも多かったですが、短い練習時間の間にドローンの操縦がどんどん上手くなり、最後には笑顔でドローンを楽しみながら大人顔負けの操縦ができるようにまでなりました。

8名の小学生に参加していただきました

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