VUCAの時代にこそ、チャレンジが必要。ファンケル流「新規事業+人材育成=企業変革力」とは?

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Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)が、複雑に絡み合った「VUCA」(ブーカ)の時代。予測が難しく変動的な時代においては、過去の常識や成功に基づいた方策は通用しなくなってきています。企業が成長を続けるためには、「個」である社員の成長・育成につながる機会が欠かせません。今回は、個人と組織の成長を叶える、ファンケル流の取り組みを特集します。

◆「ひとつの事業は永遠ではない」新規事業への挑戦を通じた人材育成

1980 年の創業時から、お客さまの“ 不” の解消に尽くしてきたファンケル。1982 年に、世界初の無添加化粧品を発売し、1994 年にサプリメント市場に参入しました。1999 年には、発芽米、肌着事業を、2000 年には青汁事業をスタートするなど、次々と新たな事業を展開してきました。しかし、2000年から2022年は、既存の主要事業に匹敵するような新規事業は生まれておらず、空白の期間が続きました。
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