環境省の『食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業』に参画

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~サステナブル×データによる、環境まちづくりを支援~

 東芝データ株式会社(代表取締役CEO:北川 浩昭、本社:東京都港区、以下:東芝データ)は、株式会社アドバンテック(代表取締役:山名正英、本社:東京都千代田区、以下:アドバンテック)、株式会社糸プロジェクト(代表取締役:石本祐子、本社:愛媛県西条市、以下:糸プロジェクト)、株式会社TTデジタル・プラットフォーム(代表取締役社長:松井 哲、東京都中央区、以下:TTDP)とともに、環境省の『食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業』に参画し、アドバンテックのサステナブル事業の一環である愛媛県西条市での取り組み「糸プロジェクト」(*1)で、環境配慮行動を促すアプリ(地域応援アプリ・糸アプリ)と「スマートレシート(R)」との連携により、データ活用における環境まちづくりを支援する取り組みを開始します。
■背景

アドバンテックグループは、創業地である愛媛県西条市内にて、地域創生、また再生可能エネルギーを活用したまちづくりとして「いとまち」を展開、2020年よりマーケットやレストランを含む複合商業施設を運営し、今後は温浴施設やホテルの事業展開も予定しています。本事業では「いとまち」内にて営業している地元産品を中心に取り扱うマーケット「いとまちマルシェ」において、利用者が地産地消商品や夕方以降に当日中の消費が求められる弁当・惣菜の購入、プラスチック製カトラリーの受取辞退などの環境配慮行動を行うと、ポイントを受け取れる試みを開始いたしました。なお、この「グリーンアクションポイント事業」は、環境省が行う食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業に関わる補助金を受け実施しています。

環境省の行う食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業とは、消費者のライフスタイル転換に積極的に取り組む企業や自治体等を支援し、消費者が環境配慮に取り組むメリットを身近なところで実感できるような環境を醸成し、脱炭素型のライフスタイルへの転換加速を目的に、消費者の環境にやさしい行動に対し、企業・自治体等が「ポイント」を発行する取組を支援する事業です。

■アプリ連携によるポイント取得

本取組では、TTDPが提供する、地域応援アプリ内のデジタルポイント機能として開発された「糸アプリ」と、東芝データのデータ連携サービス「MYデータルーム」(*2)経由で東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート(R)」をID連携させることで、地元産品を取り扱う「いとまちマルシェ」や輸入食材を中心に取り扱う「FOOD GARDEN ITO」、レストラン「Er Bisteccaro ito」において、利用者が電子レシートによるペーパレス化、地元産品・賞味期限間近品の購入などの環境配慮行動を行うとポイントを受け取れるサービスを開始しました。

<環境配慮行動からアプリによるポイント活用まで>

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