QB第ニ号投資事業有限責任組合(QB2号ファンド)及びWUV1号投資事業有限責任組合(WUV1号ファンド)による「株式会社Power Diamond Systems」への共同出資について

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QBキャピタル及びNCBベンチャーキャピタルが共同で運営する、QB第ニ号投資事業有限責任組合(以下、「QB2号ファンド」)及び、早稲田大学ベンチャーズ株式会社(以下、「WUV」)が運営する、WUV1号投資事業有限責任組合は、2023年3月15日付で、株式会社Power Diamond Systems(以下、「PDS」)へ共同で出資を行いましたのでお知らせします。
PDS は、ダイヤモンド材料による半導体デバイスの研究開発において世界をリードする、早稲田大学 川原田教授の研究成果を基に設立されたスタートアップ企業です。

電力、交通、通信等様々な分野で実装が進む次世代パワー半導体の中で、ダイヤモンドは究極の半導体と呼ばれ、その社会実装が期待されています。PDSでは、パワーデバイス、高周波デバイスを端緒としたダイヤモンドデバイスの開発を進め、日本が強みを持つ次世代半導体デバイス分野を牽引すると共に、高機能な次世代半導体デバイスにより、電動化や再生可能エネルギー導入促進等への貢献を目指します。

QB キャピタルは、今回の出資で社外取締役を派遣し、PDSへのハンズオン支援を行って参ります。また、WUVは、QBキャピタルと連携をしながら、引き続き技術・管理等様々な方面からPDSの支援を行って参ります。

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