農林水産省 林野庁の、企業の森林炭素吸収量やGHG算定・報告・実証事業に関する有識者検討会委員にアスエネ代表 西和田 浩平が選出

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アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)の西和田は、林野庁「企業による森林吸収量・木材炭素貯蔵量の算定・報告実証事業」検討会(以下「検討会」)の有識者委員に選出されました。
農林水産省 林野庁「企業による森林吸収量・木材炭素貯蔵量の算定・報告実証事業」について

本検討会は、森林・木材関連分野におけるGHG*算定・報告に係る国内外の動向の調査、GHGプロトコル吸収ガイダンスのパイロットテスト、サプライチェーン全体の排出削減における国産材製品利用の効果の検証を行う目的で発足されました。検討会の委員は、国内の森林・木材利用企業の企業活動による森林・木材製品関連吸収・排出量の算定・報告を行うための方法や、森林資源を活用した気候変動課題対策の効果を示していくための留意事項等をまとめた実務的なマニュアルを2024年3月の任期満了時までの作成を支援して参ります。

森林分野を含めたGHG排出・吸収量の算定や企業による情報開示に関する知見を有した学識経験者・実務者などの専門家からなる検討会を設置し、その一人に代表取締役CEOの西和田が参画しました。

検討会参画の背景

当社は、「次世代によりよい世界を」のミッションを実現するため、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」と持続的なサプライチェーン調達のESG評価サービス「アスエネESG」、またカーボンクレジット・排出権取引所「Carbon EX」を提供しています。
「アスエネ」は現在、4,000社を超える企業・自治体の導入実績があり、CO2排出量見える化サービスの累計導入社数において国内No.1*を獲得しているなど、脱炭素経営における豊富な知見を持つ実績から、この度の検討会委員に選定され、参画する運びとなりました。

2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、森林・林業・木材産業のグリーン成長は不可欠です。そのためには、森林資源の適切な管理・活用や新たな林業の取り組みを進めていくことが求められます。検討会委員の参画を通じて、国内の森林・木材利用企業のグリーン成長を支援し、この産業のさらなる発展と脱炭素社会の実現に貢献していきます。

アスエネ代表からのコメント

アスエネ株式会社 / Co-Founder & 代表取締役CEO 西和田 浩平

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