モルゲンロットがGPUを使った数値流体シミュレーションの研究開発を開始

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モルゲンロット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 森本 竜英、以下モルゲンロット)は工業製品の設計に必要不可欠な数値流体シミュレーションの研究開発に着手します。Lattice Boltzmann method を用いて大規模計算を対象に高速で高忠実度なシミュレーターを目指します。

モルゲンロットは、自動車・建設・機械などの産業界に於ける設計開発の高速化及び大規模化へのニーズに応えるため,弊社の強みであるアクセラレーター(GPU)の知見を活かし、高忠実で高速な数値流体シミュレーションの研究開発を開始します。この研究開発はカールスルーエ工科大学(Karlsruher Institut für Technologie)にある研究グループであるopenLBに博士課程学生として社員を1人派遣、openLBと共同で行います。研究成果は随時論文としてまとめ、学術誌への投稿を予定しています。

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