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アクセサリ・フィギュアなど色々なものを自分でメタルコーティングできる装置「Orbit1」

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クラウドファンディングサイトのKickstarterに、デスクトップサイズのコンパクトなメタルコーティング装置が登場した。Monolith Studioが開発する「Orbit1」だ。 本体は高さ約56cm、幅30cm未満と、既存の業務用メタルコーティング装置と比べるとかなりスタイリッシュでコンパクトな外観だ。 コーティングしたい物体を本体の中に入れ、スマートフォンのアプリ(iOS・Android)…

ORBIT1

クラウドファンディングサイトのKickstarterに、デスクトップサイズのコンパクトなメタルコーティング装置が登場した。Monolith Studioが開発する「Orbit1」だ。

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本体は高さ約56cm、幅30cm未満と、既存の業務用メタルコーティング装置と比べるとかなりスタイリッシュでコンパクトな外観だ。

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コーティングしたい物体を本体の中に入れ、スマートフォンのアプリ(iOS・Android)から開始の操作を行うと、中で物体が回転し、最大2時間程度でメタルコーティングされる仕組み。以下はタイムラプス撮影されたコーティングの様子の動画だ。



コーティングするためには導電性の物質である必要があるが、例えば3Dプリンタで出力したプラスチック素材のものでも、導電性のスプレーを吹き付けてから50~60度の温風で乾燥させる一次コーティングの作業を経ることで、メタルコーティングをすることが可能になるという。

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プラモデルのパーツをコーティングしたり、フィギュアやアクセサリ、3Dプリンタの出力物の仕上げに利用したり色々と用途がありそうだ。また、コーティングにかかる費用も1gあたり約2ドルと低コストで効率的だという。

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▲Orbit1でコーティング仕上げされた数々。

開発中の装置では、銅、ニッケルでのコーティングに対応しているそうだが、今回の資金調達に成功した暁には、ゴールドやパラジウムなど使用できる金属のラインナップを充実させていくようだ。

開催中のKickstrterのプロジェクトでは1,999ドルの支援で「Orbit1」本体と銅コーティングができるキットを手に入れることができる。発送は2016年4月の開始予定とのこと。

日本からも注文はできるようだが、コーティングの際に出る金属の廃液は、そのまま下水に流したりできないので、あらかじめ処理方法等を確認しておく必要がありそうだ。