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先月シャットダウンしたインドネシアのバーチャルコンシェルジュ「YesBoss」、B2Bチャットボット「Kata.ai」として復活

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インドネシアのバーチャルコンシェルジュサービス YesBoss は9月、段階的にサービスを終了することを明かし、手始めに営業時間を変更して最終的に10月31日にはサービスを無期限停止すると発表した。 同社は近々新しいサービスをローンチすることを示唆しており、YesBoss はビジネスモデルの転換を図っていると考えられていた。 そしてついに本日(10月14日)、沈黙を破り新商品 Kata.ai を発…

2016-10-14-5

インドネシアのバーチャルコンシェルジュサービス YesBoss は9月、段階的にサービスを終了することを明かし、手始めに営業時間を変更して最終的に10月31日にはサービスを無期限停止すると発表した。

同社は近々新しいサービスをローンチすることを示唆しており、YesBoss はビジネスモデルの転換を図っていると考えられていた。

そしてついに本日(10月14日)、沈黙を破り新商品 Kata.ai を発表した。

Kata.ai はブランドと顧客を人工知能テクノロジーで繋ぐ B2B 対話型プラットフォームだ。この初期版 Kata.ai では、対話エンジンを使ってブランドイメージに合う「人格」のチャットボットを提供する。チャットボットは商品のマーケティングや販売取引、顧客行動データの収集を実行する。

Kata.ai は LINE、Facebook、Twitter、BBM、Telegram や SMS までさまざまなプラットフォームで使えるようになる。2017年初旬には SaaS 商品として市場に参入する予定だ。

新しいプラットフォーム構築のため、YesBoss は新プロジェクトのテクノロジーアドバイザーに Jim Geovedi 氏を採用したこともあわせて発表した。イギリスを拠点とするインドネシアのサイバーセキュリティ、自然言語処理(NLP)専門家の Geovedi 氏はジャカルタやロンドンを拠点とするテック企業数社を設立し、アドバイザーを務め、投資を行ってきた。

Kata.ai は複雑なインドネシア語に対応する AI プラットフォームという難題に応えるべく開発された。この問題はインドネシアにおけるテクノロジー発展の足かせのひとつだと言われている。

YesBoss の CTO である Rizqi Meydiarso 氏によれば、同社は以前のバーチャルコンシェルジュサービスから多くのことを学んだという。

この経験が、50種以上の業界の膨大な会話から得られる行動データを通して AI プラットフォームのトレーニングやデザインを行う上で役立つはずです。(Meydiarso 氏)

【via e27】 @E27co

【原文】

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