Facebook/Instagramの投稿が新聞やポストカードになる「富士山新聞」を山梨日日新聞社と共同リリース

SHARE:

 SNSフォトブックサービス「ハピログ」の開発・運営を行うハピログ株式会社(本社:富山県高岡市 代表取締役:中林秀仁、以下ハピログ社)は、8月1日から、山梨日日新聞社(山梨県甲府市北口2丁目)と共同で「富士山新聞」のサービスを開始します。「富士山新聞」は山梨県側富士山5合目に来た利用者だけが、SNS投稿を使って自分専用の新聞やポストカードをその場で作ることができるサービスです。山梨日日新聞社が発行元となり、Webサービスの開発・運営はハピログ社が行います。
<富士山新聞の概要>
 富士山新聞は、FacebookまたはInstagramの投稿と、専用サイト(https://happylogue.com/fujisan/)に用意した新聞テンプレート(ひな形)を、自動的に組み合わせて作成します。友人から寄せられたコメントも同時にレイアウトされます。山梨日日新聞社が撮影、厳選した富士山の空撮写真をはじめ、世界文化遺産として登録された理由、富士山に関するトリビアを紹介する記事も掲載されます。作成された新聞イメージはそのままSNSでシェアすることができます。プリントを希望する利用者には、5合目にある観光施設「富士急雲上閣」で富士ゼロックス株式会社のプリンターで高画質印刷し、限定販売します。日本語版のほか、英語版も発行します。大きさはA3判で、オリジナル包装箱が付き、1枚1000円(税別)です。
 SNSで作る自分専用ポストカードは、新聞同様、FacebookまたはInstagramの投稿と、ポストカード・テンプレートを、自動的に組み合わせて作成します。山梨日日新聞社が撮影した美しい富士山の写真が入り、4枚組で600円(税別)で販売します。
 本サービスは、富士山新聞の発行元である山梨日日新聞社と、雲上閣での販売と五合目路線バス社内広告を担当する富士急行株式会社(山梨県富士吉田市)、後加工・物流・マテリアル作成を担当する株式会社アピックス(大阪市中央区)、印刷機材の提供とハード保守を担当する富士ゼロックス株式会社(東京都港区)・富士ゼロックス多摩株式会社(東京都立川市)の6社が連携し、発行・販売します。今後、中国語版もリリースする予定です。

<富士山新聞のできあがりイメージ>
A3サイズ、専用包装箱入り

PR TIMESで本文を見る