グラムス株式会社、株式会社ラクーンと業務提携 ~スーパーデリバリーの出展者向けに「シンプルな商品画像」を簡単に作成可能な画像自動切り抜き&加工ツールを訴求~

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Eコマースの商品画像のトレンドである 「シンプルな商品画像」を簡単に作成できる画像自動切り抜き&加工ツールをメーカー・卸業者向けに訴求

グラムス株式会社(本社:大阪府堺市堺区、代表取締役:三浦 大助、以下グラムス)が提供する画像自動切り抜き&加工ツール「ZenFotomatic(ゼンフォトマティック)」は、株式会社ラクーン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小方 功)が運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」に出展するメーカー・卸業者向けの訴求を開始するとともに、同社が提供するBtoB後払い決済サービス「Paid(ペイド)」を導入いたします。
Eコマースの商品画像のトレンドとして、プロモーション等の情報を詰め込んだ情報量の多い画像から、白背景等のシンプルな画像へのシフトがあります。ZenFotomaticは「シンプルな商品画像」を1クリック約5秒で完成させるツールです。ZenFotomaticはこれまで、ZOZOUSEDやコメ兵、楽天出店店舗などの小売事業者を中心に事業展開してきましたが、今回の提携により、メーカー・卸業者向けの事業展開を強化します。
またPaidの導入により、最大2ヶ月の支払い期間を儲け、ZenFotomaticユーザーのキャッシュフロー改善を支援いたします。
報道関係各位
2017年5月31日
グラムス株式会社

「ZenFotomatic」(グラムス株式会社)の株式会社ラクーンとの業務提携のお知らせ
~ 《画像自動切り抜き&加工ツールをメーカー・卸業者向けに訴求》~

グラムス株式会社(本社:大阪府堺市堺区、代表取締役:三浦 大助、以下グラムス)が提供する画像自動切り抜き&加工ツール「ZenFotomatic(ゼンフォトマティック)」は、株式会社ラクーン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小方 功)が運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」に出展するメーカー・卸業者向けの訴求を開始するとともに、同社が提供するBtoB後払い決済サービス「Paid(ペイド)」を導入いたしました。

Eコマースの商品画像のトレンドとして、従来の「30%引き」などのプロモーション情報を詰め込んだ画像から、白抜き(商品画像から商品のみを切り抜き背景を白一色にする処理)をはじめとしたシンプルな画像へのシフトがあります。例えば、Amazonは商品画像のうち、メイン画像の背景について、RGB値が (255, 255, 255)である純粋な白であることを商品登録ルールとしています。また楽天市場も、2016年10月にRMS(店舗運営システム)に「白背景画像の登録機能」を追加し、2017年の施策として商品ページに登録する商品名やサムネイル画像をシンプルな内容に統一していく方針を打ち出しています。

その背景として、大量の商品検索結果の中では、1)シンプルな画像の方がより視認性が高く、結果としてシンプルな商品画像の方が売れる、ということがあります。

1)シンプルな画像の方が視認性が高い
RMSの「白背景画像の登録機能」は、「各検索サイトや画像検索などの外部媒体への露出を想定しリリースされたもの」だとされています(https://service.rms.rakuten.co.jp/docs/column/column3.html)。また楽天市場の2017年度施策としてのシンプルな画像へのシフトには、「商品名や商品画像にプロモーションの情報が多いと、検索結果の画面で商品を探しにくい」というユーザの声が背景にあります(https://netshop.impress.co.jp/node/4059)。

2)シンプルな商品画像の方が売れる
A/Bテストツール(webページなどのクリエイティブをAパターン、Bパターンの2パターン用意しクリック率や購入率を比較するツール)を扱うインフォマークス株式会社の調査では、情報量の多い画像よりもシンプルな画像の方が77%多く売れたという結果が出ています(https://ab-test.jp/sales/which1win/)。同社は「商品を見つけるのは商品名と商品画像ですが、来店するか否かの決め手となるのは商品画像」と、売上における商品画像の重要性を指摘しています。

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