「WhytPlotホワイトプロット」で病医院の外来患者数が明らかに

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~ 医療ビッグデータ解析ツール「WhytPlot」がさらに進化し、新機能搭載 ~

「医療×AIで全人類の寿命を1秒伸ばす」をビジョンとするリーズンホワイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽哲生)は1月26日から、エリアの医療情報可視化ツール「WhytPlot(ホワイトプロット)」に全国の病医院の一日あたり外来患者数表示機能の提供を開始いたします。

 地域医療構想の推進による病床の機能の再編や、その後の人口減少社会を見据え、急性期病院にとっては紹介患者数の向上が課題となっています。そのような状況において、急性期病院としては紹介元となるクリニックの外来患者数を把握することは、連携先を増やす上で大きなアドバンテージになると考えております。
 「WhytPlot」では、都道府県が公開する医療機関の一日あたり外来患者数のデータを取り込むことで、どの医療機関に外来患者が多いのかを一目で把握できるようにいたしました。従来の「WhytPlot」に搭載されていた医療機関の標榜診療科や施設基準の情報を組み合わせることで、例えば、「横浜市港北区の循環器科で患者数の多いクリニックはどこか」、「さいたま市大宮区のCT撮影及びMRI撮影の施設基準を取っている患者数の多いクリニックはどこか」といった条件で、該当する医療機関を地図上にプロットすることが可能になりました。
 この機能は病院の医師や地域連携室スタッフの方々、また病院に対して情報提供や連携支援を行いたい医薬品・医療機器関連企業の方々に新たな発見をもたらすものと確信しております。

地図上に条件に該当する医療機関をプロットした様子。赤色のバーの長さと色の濃さで一日あたりの外来患者数のボリュームを示しています。

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