人工知能スタートアップのシナモン、AI-OCRを活用した「Flax Scanner受発注業務効率化サービス」を発表

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ホワイトカラーの生産性を抜本的に改善する社会の実現へ向けて人工知能プロダクトを活用した受発注業務効率化に関する新サービスをローンチ、株式会社シナモン

国内でも有数の人工知能(以下、「AI」)文書読み取りエンジンを持つ株式会社シナモンは、AI-OCRを活用した「Flax Scanner受発注業務効率化サービス」を発表しました。ファーストバージョンユーザーの募集を開始し、本サービスは19年4月より正式提供予定です。
シナモンでは、AI文書読取エンジン「Flax Scanner(フラックス・スキャナー)」を、50社以上のお客様へ実証実験・本番導入を実現してまいりました。それらのAI導入に向けて、1,000社以上の企業とAI導入に関するご相談をさせていただく中で、注文書・検収請書・納品書・検収書・請求書等の受発注業務全般の業務効率化にAI-OCRを活用したいという強いニーズをいただいておりました。これらの背景から、2019年4月より、「Flax Scanner(フラックス・スキャナー)」を受発注業務書類向けに事前チューニングを行い、より多くの企業様にご提供させていただく、「Flax Scanner受発注業務効率化サービス」の提供を開始いたします。

また、AIの成功導入に向けては、AIによる目的・目標を明確にし、単なる精度追及でなくどれだけ効率化が進むのかを試算が重要です。具体的には、実証検証を通じた精度検証を行うと同時に、AIで効率化したい業務の新しい業務フローを描き、実用化に向けた経済的な導入効果と導入後のワークフローを社内で共有する、などのプロセスが必要です。一方で、企業の担当者だけではこれらの全体のプロジェクトをリードしていくことは難しく、AIの専門家の力が必要でした。この度、シナモンでは、国内大手企へのAI導入実績に基づく、「AI導入アセスメントサービス」の提供を開始いたします。

上記の「AI導入アセスメントサービス」を活用し、「Flax Scanner受発注業務効率化サービス」を導入いただくことで、より実現性と効果の高いAI導入を提供してまいります。

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