【国内スタジアムでは初】サンガスタジアム by KYOCERA 常設カメラによる自由視点分析サービス<Vantage>導入のお知らせ

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合同会社ビバ&サンガ(所在地:京都府亀岡市追分町一本木22番地/代表社員:株式会社ビバ 職務執行者 小森敏史)が指定管理者を務め、Jリーグの公式戦も行われている、サンガスタジアム by KYOCERAにて、日本のスタジアムでは初めてとなる、常設されたカメラでリアルタイムに映像を合成変換し、試合を分析できる「自由視点分析サービス<Vantage>」を導入いたしましたのでお知らせいたします。
本サービスは、自由視点映像の生成・配信プラットフォームを提供している、MasterVisions株式会社(所在地:東京都品川区西五反田4-30-15 かむろ坂オーカス4階/代表者:澤山雄一)が技術提供し、スポーツを通じた人財育成に取り組むために設立された、一般社団法人京都スポーツイノベーションファクトリー(代表理事:森本美行)がシステム仕様企画立案を行っており、サンガスタジアム by KYOCERAをホームスタジアムとする、京都サンガF.C.が今シーズンから使用しています。
【自由視点分析サービス<Vantage>】
Vantageは、ピッチを取り囲む24台のカメラで試合を撮影し、リアルタイムに合成変換した映像をPCやタブレットへ配信するシステムです。コーチやアナリストがタブレットの画面をスワイプすると、シームレスにアングルが回転し、試合の状況を様々なアングルから確認・分析することができます。
ズーム・パンチルト、スロー再生/スロー巻き戻しなどの機能が標準装備されておりベンチやスタンドの分析スタッフ席からでは見ることが出来ない選手の立ち位置、選手間の距離、パスコースやスペースの確認が正確にできるため、より深い分析と適確な指示が可能になります。また、試合中に任意のシーンをマーキングすると、タイムライン上に各種タグが振られていき、振り返りたいシーンをすぐに検索・自由視点再生できるため、効率的に試合を振り返ることができます。今後は、現場が求める付帯機能を追加していき、よりチームの勝利に貢献できるシステムへと磨き上げていく予定です。
独自開発した4Kカメラをピッチを囲むよう24台常設

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