外科手術を受ける患者の周術期をケアするアプリ「MedBridge(メドブリッジ)」を開発

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~心臓外科領域で「MedBridge heart care」を7月より限定提供開始~

株式会社MICIN(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:原聖吾、以下MICIN)は、外科手術を受ける患者向けの周術期ケアアプリ「MedBridge(メドブリッジ)」(以下、本アプリ)を開発いたしました。それに伴い、心臓血管外科領域の周術期に対応する「MedBridge heart care」を2021年7月より地域限定で提供を開始いたします。
◆開発の背景
外科手術領域では近年、患者の身体への負担がより少ない低侵襲化が進み、技術の進歩に伴い在院日数が短縮しています。これに伴い、患者は早期回復に向け、在宅環境で心身のセルフケアを行うことがますます重要になっています。術前からセルフケアを行い術後に備えて準備をすることや、退院後のより良い生活習慣を身につけることによって、術後の日常生活への復帰が早まることが知られており(*1)、周術期ケアに取り組むことは、術式の進歩と並行して大切な取組みであるとの考えのもと、本アプリの開発に至りました。

◆周術期ケアアプリ「MedBridge」の名前に込めた想い
医療とユーザーである患者との架け橋となりたいというコンセプトから、医療の「Medical」と、繋がる・伝わる・ハブとなる「Bridge」を想起し、「安心して治療へのぞみ、安心して日常に戻る」ための心強さや力強さを名前に込めました。

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