“松平式”腰痛対策アプリを開発いたしました

SHARE:

~日本運動器科学会参宮橋プロジェクトに提供、実証実験を開始いたします~

株式会社biomy(代表取締役:小西 哲平)は、腰痛対策の第一人者である東京大学医学部附属病院 22世紀医療センターの松平浩 特任教授が考案した腰痛対策をスマートフォンで体験できるアプリを開発、2022年4月より日本運動器科学学会学術プロジェクトである参宮橋プロジェクト(研究代表者:参宮橋脊椎外科院長 大堀靖夫)に提供し、実証実験を開始しました。本実証実験を通して有用性や課題を評価し、正式サービスリリースを目指します。
■開発の背景
日本では、8割以上の人が一生に一度は腰痛を経験するとされ[1]、それに伴う経済損失は年間約3兆円に上るとも試算されております[2]。腰痛を主とする運動器疼痛には「安静よりも運動が有益なこと」「心理社会的ストレスが強く影響すること」といった従来の常識とは異なる事実が明らかになるなど、その概念は、現在、歴史的な転換期を迎えています。当社は「安静よりも運動の方が有益」な点に着目し、エクササイズを主軸とした包括的な腰痛対策を促すスマートフォンアプリを開発いたしました。

■腰痛対策アプリについて
本アプリは、その日の痛みの状況と症状にあわせたオススメの体操や、腰痛になりにくい日常生活の過ごし方など、医学的知見に基づく最新の腰痛対策を提供、「ぎっくり腰」を経験後など腰痛に悩み不安をいだく方々を支援するスマートフォンアプリです。当社の人間中心設計専門家[3]が行動経済学と認知心理学のノウハウに基づいたUIUX設計を行っておりますので、自然に継続しやすいという特徴があります。

PR TIMESで本文を見る