日本IMS協会は、「国際技術標準の『社会実装』 に向けて~教育DXとデジタルエコシステムの展開」をテーマに、国際技術標準に焦点を当てたカンファレンスを8月25日~27日にオンラインで開催

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学習に関する国際技術標準普及に取り組む日本IMS協会は、「国際技術標準の『社会実装』 に向けて」をテーマに、8月25日~27日、「IMS Japan Conference 2022」をオンラインで開催

本カンファレンスでは、国内外から多くの方をお招きし、国外EdTechの最新動向を始め、国内の教育の情報化を巡る最新の動向、IMS技術標準の適用事例や実践を、数多くご紹介します。
ひとり1台環境を100万人単位でしかも短期間に実現した、世界でも類を見ないGIGAスクール構想やデジタル・トランスフォーメーション(DX)人材を産学官で実現する構想など、今日の我が国では大規模な社会変革が行われています。
次の目標は、AI(人工知能)と教育IoT(もののインターネット)による学習者支援・教員支援の実現です。「公正に個別最適化された学び」(パーソナル学習)や「多様性・公正性・包摂性」(DEI)といった理念から、ひとりひとりに最適で快適な学習環境と学習過程を実現するために、機械による支援は不可欠のものとなります。
技術標準による相互運用性を保証したデジタルエコシステムによって、個人や機関におけるシステム連携をこえて、社会実装というレベルでどのような教育データ連携が図られ、新たな付加価値サービスを実現できるか、きたるべき教育DXの未来を考え、我々を取り巻く課題も整理したいと思います。

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