東芝データ、サブスク型の購買統計データ分析サービス「Data flip(TM)」を提供開始

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~テレビCM、新聞広告などの企業プロモーション活動の効果測定を支援~

東芝データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:北川浩昭、以下「東芝データ」)は、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート(R)」から得られる購買データを統計化し、実店舗における消費行動パターンを閲覧・分析できるサブスク型の購買統計データ分析ツール「Data flip(TM)」の提供を10月20日より開始します。
新サービスは、前日までの購買実績を即座にブラウザ上で閲覧することができ、指定商品の購買状況や競合商品のシェア推移の把握など、流通チャネルの垣根を超えた消費行動の変化をタイムリーに捉えることができるので、テレビCM、新聞広告などの
企業プロモーションの効果測定などに役立てることができます。
東芝データは、これまで購買統計データ活用実績として各種メディアや広告代理店向けに、特定商品の広告投下前後の購買動向把握や広告効果の検証結果をまとめたレポーティングサービスを行ってきました。インターネット広告が勢いを増す昨今において、マス広告における集客・実売への効果の可視化は必然的に求められはじめています。
そこで「Data flip™」をご活用いただくことで、「スマートレシート(R)」から得られる、実店舗でどんな人が・いつ・どこで・何を・いくらで・いくつ購入したのかといったレシートデータに基づいた膨大な購買統計データから、利用者自らメーカーや商品を指定し、その前日までの実績を即座に閲覧することが可能になります。
更に今後、拡張機能としてテレビの視聴データや気象データとの掛け合わせによるデータ分析機能も2023年に順次リリース予定です。

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