OTサイバーセキュリティの羅針盤となる国際標準「IEC62443」とは? その活用方法を紹介!【JAPANSecuritySummit 2022 おすすめセミナー (事前登録制)】

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Moxa Japan 合同会社

JAPANSecuritySummit 2022 は、日本の政府機関・公的団体・学術研究機関・産業界の知を集結させるセキュリティ専門のオンラインイベントです。10/24(月)~11/6(日)まで視聴者は「いつでも」、「何度でも」ご視聴いただけます。(事前登録制)
 産業現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進展する中、IT領域と比較して取り組み対象でなかった現場でのサイバーセキュリティ対策が求められるようになりました。しかし、これまでITサイドは現場のことがわからず、一方で現場サイドは従来セキュリティに取り組んでこなかったため、知見が足らないのが実情です。
 その結果、サイバーセキュリティ的な観点では、脆弱なシステムが構築されてしまうケースも散見されます。この問題が顕在化し、自社の生産はもちろん、サプライチェーンの生産にも影響が出始めているのが、現場のサイバーセキュリティを取り巻く状況です。

 現場サイドで、サイバーセキュリティ対策をどこから始めればよいのかわからないという状況を解決するために、その羅針盤となるOTサイバーセキュリティの国際規格「IEC62443」は、市場の関係者の良きガイドになるものと考えています。
 そこで本セミナーではIEC62443の紹介と、この規格を世界でどのように活用されているのか?について解説します。また、サプライヤーであるMoxaとしても、IEC62443-4-2に対応した産業用ネットワーク機器などをご案内します。

 Moxaでは、従来まで必要とされていなかったサイバーセキュリティ対策を考慮した開発体制や製造体制、製品の部品選定など、あらゆる部分を見直して、セキュリティを向上させてきました。産業機器メーカーでは、まだ適用されていることが少ないIEC62443ですが、コストと時間をかけて体制を組み上げています。

本セミナーは、企業規模が100名以上の製造業・社会インフラに携わるインテグレータ様、および生産技術担当者、産業現場のサーバセキュリティ対策の検討を進めている管理者様、ご担当者様にご聴講頂ければ幸いです。

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講演タイトル:OTサイバーセキュリティの国際標準「IEC62443」の概要と活用方法
講演団体:Moxa Japan合同会社
登壇者:プロダクトマーケティング部 長澤 宣和 氏

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