AIを活用したお客さまのお忘れ物検索サービス「落とし物クラウドfind」の実証実験を開始します!

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スタートアップ企業との事業共創プログラム KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM

ReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成瀬 功一、以下、「ReGACY」)と、京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:都村 智史、以下、「京王電鉄」)は、2022年7月より開始した、スタートアップ企業をはじめとした外部企業との共創によるオープンイノベーションの実現を目指す「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」の採択企業である株式会社find(本社:東京都中央区、代表取締役:高島 彬、以下、「find」)と共同で、2023年2月1日(水)から「落とし物クラウドfind」による京王電鉄のお忘れ物取扱業務における実証実験を開始します。
これまでは、駅施設や電車内でお預かりしたお忘れ物について、落とし主からの問い合わせを各駅やお忘れ物取扱所にて電話や対面で受け付けをしていましたが、情報確認や照合までに、多大な時間がかかるという課題を抱えていました。

本実証実験は、落とし主のお忘れ物照会にかかる利便性向上と係員のお忘れ物取扱業務における業務軽減を目的として、AI等最先端のテクノロジーを活用した「落とし物クラウドfind」を通じたチャットによる問い合わせ対応とAIによる自動照合を行い、京王線沿線のお忘れ物を検索するものです。

今回の実証実験を通じて、「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」にて設定したテーマでもある、鉄道・駅の運営DXによる運営の効率化・安全性の向上の実現を目指してまいります。

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