New Relicのエラー追跡機能「Errors Inbox」を強化し、一般提供を開始

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~ソフトウェアエンジニアがシステムエラーのユーザーへの影響を深く把握し、コンテキストを踏まえたデバッグや優先順位決定、Slack上でエラーを共同で解決することが可能に~

デジタルビジネスに可観測性プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小西 真一朗、以下「New Relic」)は、全てのソフトウェアスタックにわたって発生するエラーを主体的に検知し、対応の優先順位決定(トリアージ)を行い、顧客が影響を受ける前に対策を講じることができるエラー追跡機能「Errors Inbox」の一般提供を開始しました。
Errors Inboxは、オブザーバビリティ・プラットフォーム「New Relic」に統合された拡張機能で、新たなユーザー影響別ビュー、トレースおよびログ全般にわたる相関データへのアクセス、Slackとのインテグレーションなどが強化されています。
既存のエラー追跡機能では小規模のエラーを検知できずに見逃してしまい、ユーザーへ影響を与えてしまうことがありました。今回強化されたエラー追跡機能Errors Inboxによりソフトウェアエンジニアは、これまで見過ごしてきたようなエラーも含めすべてのエラーを検知できるようになり、問題解決に費やすエンジニアの作業負荷を軽減し、システムの顧客満足度を改善することが可能となります。

Errors Inboxでは、New Relicプラットフォーム上の画面で、APM(アプリケーションパフォーマンス監視)、MobileなどのRUM(リアルタイムユーザーモニタリング)、およびサーバレス・データを含む全てのアプリケーションスタックを通してエラーのトリアージや解決ができる、唯一のオブザーバビリティ・プラットフォーム*です。
New Relic Errors Inbox - システムのエラーを俯瞰してトリアージするための一覧画面

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