香港で認知症の早期予防を呼びかけへ 国際医療イベント「アジア・グローバルヘルス・サミット」に出展

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5月17日~ 認知症リスクを可視化する「ブレインスイート」アピール

株式会社CogSmart(本社:東京都千代田区、代表取締役:樋口 彰[※1]、瀧 靖之[※2])は、東北大学加齢医学研究所による脳医学研究の成果をもとに、AIによる認知機能低下リスク分析と対策アドバイスを可能にした、認知症リスク検査サービス「BrainSuite(R)(ブレインスイート)」を展開しています。この度、5月17日から香港で開かれる国際医療イベント「ASIA SUMMIT ON GLOBAL HEALTH(アジア・グローバルヘルス・サミット)」に出展することをお知らせします。
香港政府と香港貿易発展局が主催するASIA SUMMIT ON GLOBAL HEALTHは、今回が3回目で、各国政府高官、ビジネスリーダー、研究者などによる医療・ヘルスケア分野の最新動向の発信や討議のほか、各国の医療・ヘルスケア関連のスタートアップが展示ブース「InnoHealth Showcase」を設けます。2022年の第2回には50以上の国や地域から業界関係者など2万2000人超が来場[※3]しました。CogSmartは、今回の出展を通じてBrainSuite(R)の海外展開をすすめ、特に中国市場の開拓につなげたいと考えています。認知症については、日本のみならず高齢化が進む国々でも課題となっているとみており、当社は、2020年に香港子会社CogSmart Asia Limitedを設立しています。認知症を早期段階から予防することで課題の解決につながるよう、今後も取り組んでまいります。

[※1] 日本法弁護⼠・英国法弁護⼠(Solicitor in England and Wales)/東北大学加齢医学研究所 分野研究員
[※2] 東北大学加齢医学研究所 教授 医師・医学博士/東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長
[※3]会場来場者及び、オンライン参加者の合計(ASIA SUMMIT ON GLOBAL HEALTH公式サイトより)

■ASIA SUMMIT ON GLOBAL HEALTHについて
1日目:2023年5月17日
時間 :9時~19時(現地時間)
場所 :Hall 3FG, Hong Kong Convention and Exhibition Centre

2日目:2023年5月18日(オンライン開催)
時間 :9時~19時(現地時間)

CogSmart Asia Limited(康希亞洲有限公司)について

2020年10月設立。広東・香港・マカオグレーターベイエリア(粤港澳大湾区, GBA)を起点とする海外展開に向けた医療機器プログラムの研究開発及びブレインスイートの展開を主な事業としています。2021年7月、香港政府系インキュベーション施設であるHong Kong Science and Technology Park(香港科學園)による補助金プログラム「Incu-Bio」に日系企業として初めて採択されました。(助成期間:4年間、補助金最大額:600万香港ドル)

「BrainSuite(R)」とは

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