一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会がワーキングメモリの検査「HUCRoW(フクロウ)」に関する情報を公開

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こどもが直面している学習のつまずきや困難の原因を知り、個に合わせた指導を

一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会(福岡/代表理事:湯澤正通)は、ワーキングメモリの検査「HUCRoW(フクロウ)」に関する情報を公開しました。「HUCRoW」は、当協会代表理事で広島大学大学院教授の湯澤正通氏が開発したワーキングメモリの検査です。
公開の背景
昨年末の文部科学省の調査によると、「発達障害」の可能性のある児童生徒が平均して約9%いると公開されています。これは、小学校,中学校,高校の教師が通常学級で「知的発達に遅れはないものの学習面又は行動面で著しい困難を示す」児童生徒の人数を報告したものです。

<参照>
通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果(令和4年)について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2022/1421569_00005.htm

このような現状を受け、当協会ではワーキングメモリの検査「HUCRoW」からの知見を活かして学校等の教育現場に立つ先生方や保護者様に向けて「適切な対応」の参考となる情報発信を2021年より続けており、この度のウェブサイト公開へと至りました。

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