エルボーズ、生活者の健康データを収集&集約する「フクシン」の開発をサポート

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「”誰と、どこで、何をするか”を、もっと自由に。」をミッションにかかげ、企業のデジタルプロダクト開発支援事業「ATTEND biz」の提供を行う株式会社Lbose(本社:熊本県熊本市、代表取締役:小谷草志)は、新規事業支援を行うキュレーションズ株式会社が運営を行う生活者の健康データを効率的に収集&集約する「フクシン」の開発をサポートしました。「フクシン」では自治体ごとのオリジナルアプリを作成し、住民のパーソナルデータを管理・把握・分析することで、パーソナルデータを活用した健康社会の実現へ寄与します。
■ATTEND bizから見た「フクシン」
現在、各所でデータ活用の必要性が叫ばれており、データをうまく活用することで様々な社会課題の解決が期待できる一方、豊富なアナログのデータをもつ自治体においては、たくさんの業務がある中でデータの有効活用まで辿り着けていない現状があります。そんな中、フクシンを通じて住民の健康データのDX化が進むと、医療費削減や、公務員の方々のデスクワークの削減など自治体の財政や働き方にも大きなインパクトを与えることができると考えています。ATTEND bizは「持続的開発」の支援が行える点に強みを持っているため、今後はユーザーの反応等を即座に反映し、サービスの価値を高め続けます。

■フクシンとは
「フクシン」自治体ごとのオリジナルアプリを作成し、住民のパーソナルデータを管理・把握・分析することが可能なサービスです。すでに導入されているこうべ市民福祉振興協会からは「今まで、紙でデータを管理していましたがデジタルにすることにより、定量的なデータをきちんと管理できることに魅了を感じます。」「アプリを運用することにより、自治体が運営するイベントだけでなく、生活者と接点が持てるようになりました。」などの声があがっています。

フクシン
https://fuku-sin.jp/

■キュレーションズ、エルボーズそれぞれのコメント(開発エピソード)
大手企業の新規事業開発を手掛けるキュレーションが自社事業としてリリースした、自治体など団体が住民や市民の健康データを収集・管理・分析できるプラットフォーム「フクシン」ですが、「フクシンは完成形ではない」と、担当者の立石さんは語ります。思い描いている自社事業の構想、そして多様な開発会社とクライアント企業の新規事業開発を行なっているキュレーションズ株式会社が、開発チームとして「ATTEND biz」を選んだ理由を伺いました。

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