髪の毛と同じ細さのワイヤーを引き抜く、つまむ、伸ばす。産業用ロボットアームで微細作業を自動化!

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ピンセット組付けからコイル巻きまで多能工ロボットの可能性が広がります。

株式会社チトセロボティクス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西田亮介)は、産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」と、汎用カメラ2台を用いて、直径0.1mmのワイヤー操作を実現する極めて精密なロボットシステムを実現しました。ピンセットと顕微鏡を使った微細パーツの組立作業や、微細なモーターのコイル巻き作業を想定して実装しました。
■極細ワイヤーの高精度ハンドリング

この提案方法では、ロボット設置の位置や姿勢、カメラの設置位置をキャリブレーションする必要がなく、自動化プロジェクトにおける作業の手間を大幅に削減することが可能です。

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