茨城県常陸太田市教育委員会、体力テストデジタル集計アプリ『ALPHA』を導入。デジタル化で体力テストにさらなる価値を!

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一人一台タブレットの活用と教員の業務負担削減

2020年度から体力テストデジタル集計アプリ『ALPHA』を展開しているPestalozzi Technology株式会社(東京都、代表取締役:井上友綱)は、茨城県常陸太田市での【令和5年度健康度判定業務】にて、『ALPHA』を導入いたしました。
「運動データを、価値のあるものに」というミッションのもと、教育現場をはじめ様々なシーンの運動データを取得し未来につなぐ事業を展開しているPestalozzi Technology株式会社(東京都、代表取締役:井上友綱)は、茨城県常陸太田市の【令和5年度健康度判定業務】にて、市内の小学校8校、中学校7校で『ALPHA』を導入し、これにより小学生1710人、中学生860人がタブレット端末を用いた体力テストを実施しました。

常陸太田市教育委員会からのコメント
茨城県の北部に位置した人口約46,100人の市で、東西に約15km、南北に40kmの縦長の形が特徴で、県内最大の市域面積を誇っています。
いにしえから続く歴史文化を大切にしたまちで、四季を通して穏やかな気候であり、北部には阿武隈山系に連なる豊かな山々を、南部には広く開けた水田地帯を有し、自然豊かな恵み多きところです。 産業は農業が盛んで,県を代表する「常陸秋そば」は有名ですが、そのほかにもコシヒカリ、梨、ブドウのほか、日本酒、納豆など多数の名産品があります。
子育てに熱心な市としても有名で、「子育て上手な市」として様々な手厚い子育て支援を行っており、教育の分野においては、「郷土への愛着や誇りを持ち、心豊かに自分の未来を切り開く子供の育成」を目標として、次世代を担う子どもたちの夢を育む「夢育(You make)」のために、「知・徳・体」の力を確実に身に付けさせ、児童生徒一人一人の個性を育んでいけるよう「特色ある学校づくり」を進めています。
また、「持続可能な 魅力あふれるふるさと常陸太田」の実現に向けた取り組みとして、行政情報アプリの導入やデジタル通貨の推進をはじめとした市民サービス等のデジタル化の推進を展開しております。
教育面においても、学習効果の向上に向けて、ICT化に向けた環境への対応を進めており、2022年度から市内小・中学校全15校において,これまで手作業で行っていた体力テスト手続きをデジタル化するためのシステム『ALPHA』を導入し、2023年度は小学生1,710人、中学生860人がタブレット端末を用いた体力テストを実施しております。

*ALPHA導入は年度毎の契約(入札等)となっており、今後継続利用が行われるかは未定です。

ALPHAとは?
『ALPHA』はPC、タブレットなど端末を問わず体力テスト計測・集計・分析することができるアプリです。現在の体力テストでは児童生徒が紙に記録を記入してデータ化をする、教職員がExcelに転記をするなどアナログな方法で実施されています。『ALPHA』では一人一台のタブレット端末を活用することで、デジタルで簡単に測定・集計や分析が可能となります。

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