不正メールを自動検知、株式会社NaLaLysにINNOVATIVE SEARCH FUNDおよび個人投資家が出資

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メールやチャットなどの社内コミュニケーションツールを分析し社内不正を検知するシステム「NaLaLys」を開発提供する株式会社NaLaLys (本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 長谷島 良治)は、INNOVATIVE SEARCH FUNDおよび個人投資家を引き受け先とした第三者割当増資を実施致しました(本資金調達における調達額は非開示)。
■事業背景
近年、企業の組織的な不正が相次いで発覚している背景から、不正の早期発見・予防が求められています。社内不正は企業だけでなく、事後対応や不正に巻き込まれてしまった社員にも大きなダメージを与えます。
「企業とそこで働く従業員に安心で安全なビジネス環境を提供したい」をミッションとし、株式会社NaLaLysはメールやチャットなどのコミュニケーションツールにおける不正の兆候を早期発見する不正自動検知ツール「NaLaLys」を開発することに至りました。

■不正の可能性を放置せず、不正が「起こりにくい」環境を作る
「NaLaLys」はコミュニケーションツールのデータをアップロードするだけで不正リスクの高いメールを検出できるサービスです。導入することで不正への抑止力となり、不正行為の予防も実現できます。
限られた時間の中で社内の不正を発見するには相当の労力を要しますが、不正調査の専門家が監修したAIや独自の分析方法と誰にでも操作できるシンプルな画面設計で、企業活動を妨げることなく不正の兆候を早期発見・予防ができるようになります。

■「NaLaLys」の特長
独自の教師データ学習済AIと分析手法を搭載
実際に発生した不正行為をベースにした教師データを学習済みのAI、不正の兆候を見逃さない独自のメール分析方法により、メールの不正リスクレベルを自動的に算出します。不正リスクの高いメールのみを確認すれば良いため、メールモニタリングの作業時間を大幅に削減できます。

わかりやすくシンプルな操作画面
一目でわかるシンプルな画面設計で、誰でも直感的に利用できます。厳選された機能と日本語UIにより、ストレスなく操作が可能です。

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