Gftd Japan株式会社、ダークウェブを介するサイバー犯罪対策の為、S2W社との代理店契約締結のお知らせ

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ダークウェブ上のデータを学習させたAIで日本のサイバーセキュリティの課題に立ち向かう

Gftd Japan株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:河崎純真、以下 当社)は、サイバーセキュリティ事業のより一層の推進の為、S2W,Inc.(本社:韓国京畿道城南市、代表:徐尚徳:ソ・サンドク、以下「S2W」)との間で、代理店契約を締結した事をお知らせ致します。

ChatGPTをはじめとした大規模言語モデル(LLM)の普及を期に、ランサムウェア、フィッシングメールや偽サイトなど、サイバー攻撃によるリスクがますます高まる昨今、当社におきましては、クライアント企業への様々なサイバーセキュリティソリューションの導入を通じてセキュアな環境を構築し、被害を未然に防ぐ為活動して参りました。

また、個人、企業を問わず、サイバー犯罪の被害者に対し、パートナー企業や警察庁などとも協力し、フォレンジック調査を行い、NHK等で特集いただいたほか、民放各局の地上波テレビ番組へも出演し啓蒙をして参りました。

今般提携をするS2WのDarkBERTというダークウェブ上のデータを学習させたAIが適用されたソリューションは、国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)にも採用されており、間もなく利用者が300万人に達するとも言われるダークウェブにおけるサイバー犯罪の捜査に非常に有効です。
当社は今回の提携を通じて、ますます包括的なサイバーセキュリティのコンサルティングを提供すると共に、警察、裁判所、官公庁といった公的機関や、インフラ、金融系、医療系企業をはじめとする、サイバーセキュリティ対策が特に重要な組織に対して、よりセキュアな環境の構築を支援して参ります。

・DarkBERTについて
DarkBERTは、ダークウェブ上のデータを学習させた言語モデルのAIです。S2Wが独自に開発したダークウェブ専用言語モデルDarkBERTに関する論文が世界3大自然言語処理学会であるACLで正式論文として選定・発表された後、DarkBERTに関するコンテンツは海外の技術者らを中心にX(Twitter)で累積100万回以上の再生回数を記録するなど、爆発的な注目を集めました。AI分野で世界的な権威を持つ専門家による言及がSNSで相次ぎ、学界やセキュリティ業界を超え、グローバル情報技術(IT)市場でDarkBERTが話題となっています。 DarkBERTを活用すれば、日本関連のダークウェブコンテンツを要約したり、ダークウェブ内の攻撃者がよく使う新しいツールを素早く正確に確認することが可能です。

・S2Wについて
S2Wは、2018年に韓国における科学技術研究で最高峰の高等教育機関「韓国科学技術院(KAIST)」のAIとネットワークセキュリティ専門研究スタッフが中心となり設立されたダークウェブ・暗号通貨の独自分析技術を保有するAIデータインテリジェンス企業で、国際刑事警察機構(ICPO)の公式パートナーです。S2Wは、サイバー脅威インテリジェンス(CTI)分野で、ダークウェブの脅威検出、ランサムウェア及びAPT攻撃グループ防御、フィッシング・スミッシングなどの外部脅威に先制的に対応するセキュリティソリューションを提供しています。データインテリジェンス分野では、各種コマースやサービスプラットフォームの内部データを自動分析・検出する防御ソリューションを提供しております。S2Wのソリューションはアジアを中心として政府機関や主要金融機関で多数の導入実績があり、高い評価を頂いております。
ホームページ:https://s2w.inc/ja

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